公務行政特修
政治・行政の諸問題に対応できる
法学・政治学の知識と政策立案能力を修得する
将来、公務員を希望する学生や、公共政策を専門とする大学院などへの進学を目指す学生が対象です。政策立案の領域では、2 回生春学期に履修する「公務行政入門演習」で学びの土台となる基礎を固めます。一方、キャリア実現のための取り組みとして、公務員試験合格に向けての基礎的な実力を養うことができる「公務行政学演習」および「公務行政法演習」を、2回生秋学期に受講します。これからの政治・行政の場面で求められるのは、多種多様な問題に対して、法律の知識を的確に活用し、問題解決のために政策を立案・実施できる人材です。こうした要請を踏まえ、学内での学修のみならず、市役所等で公共の仕事を体験できる法学部独自のインターンシップ科目を設置。実社会で能力を発揮し、活躍するための実践的な力を身につけます。
※公務行政特修に所属する学生は、一部の特修独自科目について必ず受講登録しなければなりません。

公務行政入門演習の授業風景
実習・インターンシップ
- 公共政策実習
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市役所や役場で公共の仕事を体験し、政治行政の現状と問題点を探ります。さらに実習先から示されるまちづくりの課題に取り組み、学生の視点から考えた政策提案に取り組みます。
公共政策実習後の報告会の様子
- 過去の実習先一例
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- 朝日新聞大阪本社
- 京都市北区役所
- 千葉市役所
- 尼崎市役所
- 京都市下京区役所
- 豊中市役所
- 宇治市役所
- 京都市中京区役所
- 豊川市役所
- 近江八幡市役所
- 京都市西京区役所
- 長野県庁
- 門真市役所
- 京都市東山区役所
- 山梨県庁
- 岐阜県多治見市役所
- 京都市伏見区役所
- 四日市市役所
- 京都市右京区役所
- 佐賀県庁
- 京都市上京区役所
- 静岡県浜松市役所
*現在実習を行っていないところもあります。